【ディズニー速報】ファストパスがアプリで発券できるように!今夏ソアリンオープンまでに
ディズニーリゾートアプリとは、2018年7月から正式リリースとなった公式アプリ。
パークマップやショースケジュール、アトラクションの待ち時間をアプリ上で確認できるほか、レストランの予約、オンラインショッピングを楽しめる「東京ディズニーリゾートショッピング」など、便利な機能が搭載されています。
またすでにショーの抽選に関してはアプリ上からできるようになり、ゲストの利便性が大幅に向上しました。そのアプリに今度はファストパス取得機能が!
発券所にいかなくてもファストパスの取得が可能に
ディズニー・ファストパス(FP)は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの指定アトラクションを短い待ち時間で楽しめる制度。現在は、ファストパス発券所で当日入園したパスポートを読み込ませることで、紙のファストパスを発券することができます。
指定時間にファストパスを持ってアトラクションに行けば、ファストパスエントランスから短い時間で乗ることができます。今夏導入予定の電子版では、入園後にアプリを使ってファストパスが取得できるようになるとのことです。
これまでファストパス取得のために発券所に出向いていた時間を削減できるようになります。すでに海外のディズニーでは導入しているところもあり、日本のディズニーがどのような仕組みになるのか気になるところです。
スマホをもっていない来園者のために現在通り紙でのFP発券も継続していくとのこと。
なぜ電子版FPを導入するのか
現在TDLは2013年度に初めて3千万人を突破して以降、混雑が常態化。チケットを値上げしているが来場者は変わらず。そのため、混雑からか顧客満足度が下がっておりオリエンタルランドにとっても大きな課題となっている。同社はITを使ったサービス向上策を検討していて、その施策の1つとして導入となった。
考えられる懸念材料
まず、現在ディズニーホテル宿泊者の特典として実施いているハッピー15エントリー。アプリをもっていないと遅めに並んだ場合、紙のファストパスを発券するより一般ゲストのアプリからの取得の方が早くなる場合も想定される。公平性という意味でバランスをどうとるのか。
またアクセスが集中して、アプリがダウンするような事態になった場合運よく取得できた人、だめだった人とがでてくる可能性がある。その場合紙のFPをとればいいが、かなりの時間を食うように・・。
他にもトイストーリーマニアなどゲストのほとんどが取得するであろうFPに関してはより早い時間にFPの発券終了となる可能性もあります。スマホもってないゲストにはかなりつらい状況になりそうです。
まとめ
私もディズニーによくいきますが、海外の方も多くくるようになり混雑がよりひどくなっているように感じます。ですので、個人的にはアプリでの発券は、行く手間や待ち時間の減少など効率的にまわれるようになりそうで非常にありがたいです。
ただスマホのないゲストなどどうしても不利益を被る方もでてきそうですので、なるべくみんなが納得するようなFPのシステムを検討していってもらえるといいですね。
とりあえず、今夏からパークの回り方が劇的に変わりそうですね!
一夜